こんばんは、うららです。
先週の土日、弾丸で北海道に行ってまいりました。というのも、ひいおじいちゃんにうー子を会わせるのが主目的で、諸々の都合もあり、現地滞在24時間未満&観光ゼロの旅でしたが。。笑
ひいおじいちゃんはものすごく喜んでくれたので、本当に行ってよかったです!
短い旅であったものの、うー子にとっては初めての飛行機、初めてのホテル泊と盛り沢山。
旅の記録も兼ねて、空港での過ごし方や飛行機事情など纏めてみます。また、泊まったホテルもご紹介しますので、札幌観光に行かれる方は宿泊先も合わせてご参考ください!
空港での過ごし方
ベビーカー確保
我が家は羽田空港からANA便で新千歳空港へのフライトでした。
羽田空港につくなりまずはベビーカーの確保。ANAの空港カウンターと保安検査場入口の間に大量のベビーカーと車いす置き場があって、自由に使えるようになっていました。こちらのベビーカーは、ショッピングセンターなどによくある形態のもので、硬いプラスチック製のものです。
荷物も乗せられて便利。手荷物多いと助かります。。うー子がお腹を固定する部分をはむはむするのが何となく嫌で、タオルを巻いています。笑
空港はそれなりの混み具合でしたが、ベビーカーは台数が多かったので無くなる心配は無さそうです。
ちなみにベビーカーは空港カウンターでも借りることができ、その場合は背中を倒せるリクライニング付きのものも借りれたりするそうですよ。
搭乗券の発券
いつもはスマホにQRコードを表示させて検査場を通過する、搭乗券の発券が不要なSKiPサービスを使うのですが、3歳未満の幼児連れの場合はこのSKiPサービスが使えないのです(後から知りましたが、「幼児用eチケットお客様控え」なるものを空港カウンターか旅行会社で受け取っている人は使えるそうです)。
なので、久々に発券手続きをしました。
ランチ
羽田空港第2旅客ターミナル4階の中華料理屋さんへ行きました。中華が食べたかったわけではありませんが、店内が広くてベビーカー入店がしやすそうだったのでこちらをチョイス。チャーハンのランチセットとエビマヨをいただきました。どちらも美味しかったです!セットの杏仁豆腐が個人的には好きでした。
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授乳&おむつ交換
検査場を通過し、飛行機に乗る前におむつ替えておこう!と思ってトイレに向かうと、大行列…!夏休みシーズン入ったから混んでいたのでしょうか…。
最近のお出掛けではトイレのおむつ交換台を利用することが多かったので、"おむつ交換=トイレ"と脳内リンクされておりましたが、羽田空港には授乳室やベビールームが豊富にあり、こちらでもおむつ替えができます。というか、こちらの方が並ばずにおむつ交換できてよいと思います。私は知らずに多機能トイレで順番待ちしておりました。。
また、私は機内で授乳する予定だったので不要でしたが、授乳室には調乳用温水設備もあるので、フライト前に粉ミルクを飲ませたい方も安心ですね。
お出かけの際には、事前に授乳室やベビールームの場所をチェックしておくことをお勧めします。
赤ちゃんの飛行機事情
おすすめされている席
子ども連れでおすすめされている席が、最後方の席かバシネット(赤ちゃんを寝かせておける簡易ベッド)が利用できるスクリーン前の席。
新千歳まで1時間半のフライトなのでバシネットまでは必要ないなと思い、後方の席を予約しました。最後方の席は行きも帰りも埋まっていたので、後ろから2番目の席でした。
席まで行ってみると、赤ちゃん連れや子連れのご家族がちらほら。赤ちゃんがぐずっても比較的理解がある環境だったように思います。また、子連れなので他の席よりもにぎやかでした。
うー子は他の赤ちゃんの泣き声に反応して泣くタイプなのでひやひやしましたが、その点については何事もなくフライトを終えることができました。
また、後方の席はトイレが近くておむつ替えにも行きやすく、トイレの前に広めのスペースがあるので、赤ちゃんがぐずってしまっても、そこでウロウロしたりできるのも良い点です。
ここであやしている分には、最後方なので人の目も気になりませんし、CAさんが気にかけてくださったり、話かけてくれたりしてよかったですよ。
授乳&おむつ交換
飛行機の離着陸時、気圧の変動で耳が詰まったような感覚がありますが、赤ちゃんは耳抜きができないのでぐずることがあり、飲み物を飲ませたり飴をなめさせたりすると良いそうです。
なので、離着陸時にケープを掛けて授乳した私ですが、うー子の場合は離陸時はさほどぐずらず、着陸に向けて徐々に高度を落とすタイミングでぐずったので、着陸時だけでもよかったかもしれません。
ちなみに、ミルクを持参している方はCAさんに言えば調乳してくれるそうですよ。
おむつ交換台は、ショッピングセンターなどとは違い、狭いスペースにはまる大きさの簡易なおむつ交換台が設置されており、自分から見て横方向に赤ちゃんを寝かせるタイプのものでした。普段は縦方向に寝かせておむつ替えをするので、いつもと違う向きで少々大変でしたが、なんとか交換できました。
うー子の身長(68cm)でギリギリのサイズ感だったので、それ以上の子は結構大変だなと思いました。。できれば空港で済ませておくことをお勧めします。
また、手持ちのおむつを万が一切らしていた場合には、MサイズとLサイズであれば機内でもらえるようです。
機内配布のおもちゃ
行きと帰りでひとつずつおもちゃをいただきました。ANAでは、シールブック、ひこうき風船、積み木から選ぶことができました(2019年7月現在)。行きは積み木がなかったので、在庫の状況によっても選択肢は変わりそうです。
我が家は行きは風船、帰りは積み木をチョイス。
帰りはなぜかトートバックも付いてきました。これも在庫状況によるのかな。だとすると、行きは色々品薄だったのかな。笑
積み木の方は、中を開けると紙が入っていて、絵に合わせて木をはめて遊べるようになっていました。
今のうー子には何もできないけど、そのうち活躍してくれそうな予感!
機内のドリンクは蓋とストロー付き
地味に嬉しかったのがこれです。赤ちゃんを抱っこしながら飲み物をこぼさないように飲むのは結構大変ですが、紙コップに蓋とストローを付けてくれるので簡単に飲めました。
また、赤ちゃん連れの人は万が一こぼれた場合に火傷の危険性があるので、冷たい飲み物のみの提供になっていました。
札幌の宿泊ホテル
今回、初めての外泊だったので、本当に色々な宿泊先を調べました。実際に泊まったホテルと泊まってみたかったけど断念したホテルをご紹介します。
宿泊したセンチュリーロイヤルホテル札幌
こちらは札幌駅から駅直結、徒歩5分程度で行けるので、雨の日でも安心して移動できるホテルです。トリップアドバイザーの朝食ランキングでも2年連続で全国3位を獲得していて食事も美味しいです。
観光ができない分、朝食は美味しいものを食べたい!と思い、赤ちゃん歓迎かどうかよりも朝食目的で選びました(もちろん、赤ちゃん連れでも安心!という口コミは調べた上で)。
結果的に、こちらのホテルにしてよかったです!好立地ですし、朝食会場での赤ちゃんへの配慮も素晴らしかったです。
朝食はブッフェのYUUYOO TERRACEか日本料理の北乃路から選べます。私たちは前日の夜にお寿司を食べていたので、海鮮メインの北乃路ではなくYUUYOO TERRACEにしました。
15分程順番待ちをして案内されるや否や、赤ちゃん連れであったことから、離乳食(無料)やキッズチェア、赤ちゃんを寝かせておける籠がある旨を教えてくれて、席もソファー席かテーブル席かを選ばせてくれました。
うー子はキッズチェアで離乳食を食べさせたかったので、テーブル席に通してもらい、お食事することに。
紙エプロンをいただき、その他、スプーンと固定ベルトも貸してくれました。まだ十分におすわりできないうー子にとって、固定ベルトは大変助かりました。
離乳食はキューピーのにんじんとかぼちゃのお粥を温めて容器に入れて出してくれました。
私の朝食。欲張りすぎ感w スープカレーも食べれたし、シェフのオムレツも食べれたし、どれも美味しかったです。いくらはちょっと固めだったかな。
デザートもたくさんあって、美味しかったです!迷いましたが、私は玄米パンケーキとトマトのケーキ、チーズケーキ、白桃タルトをいただきました。
お部屋は写真を撮っていませんが、うー子も一緒に寝れるキングサイズベッドのあるお部屋にしました。3人で寝る分には十分なサイズ感でしたが、うー子の寝相が悪くて私はどんどん隅に追いやられてしまいました。。笑
お値段は楽天のANA楽パック(航空券込み)で¥47,700/人(2歳以下の赤ちゃんは無料)。飛行機の時間をずらすともう少し値段が上がりますが、我が家はすぐに帰らなければならなかったので安いプランで行けました。
とても良いホテルでしたので、札幌観光に行く際はおすすめです^^
行かなかったけど行ってみたかった"ウェルカムベビーのお宿"
札幌には、ミキハウス子育て総研が認定した赤ちゃん・子連れにおすすめの"ウェルカムベビーのお宿"である「ホテルマイステイズプレミア札幌パーク」というホテルがあります。
こちらの赤ちゃん連れにおすすめのお部屋は、高さのないローベッドが設置されていたりおもちゃが豊富にあったり、お風呂のバスチェアや全身シャンプーがあったりと至れり尽くせり。
そして、 こちらのホテルでさらにおすすめなのは、大浴場(スパ)があることです。ウェルカムベビーのお宿なので、赤ちゃんの温泉デビューにはもってこいですし、赤ちゃんが寝た後にパパにお留守番してもらって、ゆっくり浸かりに来るのもいいですね。。うちの夫君も温泉大好きマンなので、さぞかし喜んだだろうに。。
こんな感じのホテルで、とても行ってみたかったですが、今回は予算的にも厳しく断念しました。。1泊¥31,500~(航空券別)で宿泊できます。
その他、ホテル泊で大変だったこと
普段と違って大変だったのは、お風呂ですね。。普通のユニットバスなので浴槽内で体を洗って、最後に泡を流しながらお湯を溜めて浸かりました。赤ちゃん用のソープも特にもっていかなかったので、大人用のシャンプーとボディーソープを使用しました。
慣れてしまえば問題ないですが、こういったところは、赤ちゃん歓迎のホテルや宿だとグッズが充実していて良いなと思いました。
最後に
うー子にとって初めての飛行機&ホテル泊と、初めて尽くしで気疲れしてしまいましたが、またひとつ経験を重ねることができて良かったです。
生後6か月であったこともあって、お座りはまだできないものの首も座っていましたし、飛行機は意外と楽に乗り切れたように思います。
今度はゆっくり旅行に行ってみたいなぁ。
ひいおじいちゃんと人見知りギャン泣きうー子
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