うららの間

2019年1月18日に第1子の女の子を出産しました!妊娠・出産の体験談や、奮闘中の育児について綴っていきます。たまに関係ないことも呟くかもです。

授乳期だけど高カカオチョコレートが食べたい

こんばんは、うららです。

 

私、チョコレートが大好きなんですよ。しかも、高カカオチョコレート。

近頃ポリフェノールが豊富に含まれている、等の健康志向でも人気が出てきていますよね。便秘にも良いってことでよく妊娠前から食べていたんです。便秘に本当に効くんですよ!!

でも、高カカオチョコレートにはカフェインが多く含まれているので、妊娠中・授乳中ともに食べることは推奨されていません。そもそも、高カカオでなくてもチョコレート自体避けた方がよいと言われています。

でも食べたい…!といいますか、先日安売りしているチョコレート効果86%のデカ袋を買ってしまって既に食べ始めている。なので、本当にこのまま食べてて大丈夫か調べてみました。

同じ境遇の方がいらっしゃれば、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

私の食べ方(現状)

◆食べてるもの:チョコレート効果86%

◆時間:15時くらい(なるべく授乳後すぐのタイミング)

◆量:個包装(2個が1袋に入っているやつ)3袋

本当はチョコレート効果72%が好きなんですが、安売りしていたのが86%だったのでこちらを食べています。授乳間隔が空けば食べてもいい気がしたので、なるべくお昼寝前後の授乳後に食べるようにしています。量は妊娠前は個包装4袋食べていたのですが、気持ち抑えて3袋にしています。

高カカオチョコレートの個包装が3つ並んだ画像



チョコレートと母体・赤ちゃんの関係

母体への影響 乳腺炎になる?しかし便秘に効く!

よく聞くのは、乳腺炎になるのではないか、ということです。高脂質・高塩分・高糖質の食事を多く取ると乳腺が詰まりやすくなる、という説がありますが、WHOによれば「食べ物は乳腺炎に関係しているとみられるが、根拠ははっきりしていない」としています。ん、根拠はないけど関係あるってこと?

また、食事の成分的な影響よりも、食事によって母乳の味が変わったことで赤ちゃんが母乳を受け付けなくなっておっぱいにお乳が残り、詰まっていく見解の方が有力だそう。

うーん、直接的に関係があるような、ないような。。母乳の味が変わるほどチョコ食べなきゃいいってことなのかな。でもどのくらい食べたら母乳の味が変わるかなんてわからんな。今のところ、うー子に嫌がられている気配はないから大丈夫かな。

また、乳腺炎以外では、太る・虫歯ができやすい・にきびができやすい、という影響もあるとのことですが、これは授乳中によらずですね。そして、過剰摂取しなければ大丈夫です。私は妊娠前、高カカオチョコレート(チョコレート効果72%)をほぼ毎日個包装の4袋食べていましたが、特にこういった症状はありませんでした。個人差があるかもしれませんが。。

むしろ、今のところ悪影響よりいい影響があって、やはり便秘が改善しているんです。産後もらった酸化マグネシウムが切れて便通が悪くなり始めていたのですが、これを食べ始めてからまたほぼ毎日出るようになってきました。高カカオチョコレートってポリフェノールや食物繊維などの良い成分もたくさん含まれていて、良いこともやっぱりあるんですよね。そもそも健康を売りにしてますしね。

 

カフェインによる赤ちゃんへの影響

チョコレートの成分の中で赤ちゃんへ影響があるとされているのは、やはりカフェインです。カフェインの影響については、以下が挙げられるそうです。

・興奮しやすい

・寝ない

・泣き止まない

・落ち着きがない

・不機嫌

・新生児突然死症候群(SIDS)のリスクが高い

今のところ、うー子にはどれも当てはまりませんが、一番最後のやつは怖いですね。絶対避けたいところです。

WHOによれば、1日のカフェイン摂取量は300mg、コーヒーの3杯程度であれば問題ないとのこと。また、お母さんが口にしたカフェインが母乳に含まれ始めるのは摂取後30分が目安で、ここから2時間くらいまで濃度が高いそうなので、授乳後すぐ食べて3時間くらい次の授乳まで空けば問題なさそうです。

 

カフェイン含有量の比較

◆コーヒー1杯(150ml):約60mg~約90mg(ドリップ)

◆板チョコレート1枚(約70g):約17.5mg(明治ミルクチョコレート)

◆高カカオチョコレート個包装1つ(約5g):

 約4.65mg(チョコレート効果86%)

 約5.5mg(カレ・ド・ショコラ<カカオ70>)

【参考】国民生活センターによる調査報告「高カカオをうたったチョコレート(結果報告)」

https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/01/dl/s0114-10j.pdf

 

普通のチョコレートは約70gで約17.5mg、よって5gあたり1.25mgです。高カカオチョコレートが普通のチョコレートの約4倍近くのカフェインを含んでいることが分かります。

うららは現状チョコレート効果86%の個包装を3つ食べているので、4.65mg × 3 = 13.95mg のカフェインを摂取していることになります。それでも全然コーヒー1杯分に満たないですし、1日のカフェイン摂取量300mgに対しても全く問題なさそうですね。

カフェイン的にはもっと増やしても問題なさそうですが、高カカオチョコレートは脂質が多いようなので、やはり食べ過ぎには注意した方がよさそうです。

ちなみに、私がよく食べるカカオ72%のチョコレート効果はこの実験結果にありませんが、公式サイトでは個包装1つあたりコーヒー1杯の約15分の1のカフェイン含有量とされています。

 【参考】明治公式サイト Q&A

チョコレートに含まれるカフェインの量 | 明治 | Q&A お客様の質問にお答えします

 

授乳中の高カカオチョコレートとの付き合い方まとめ

カフェイン含有量としてはあまり問題なさそう

脂質的には取りすぎ注意

念のため、次の授乳まで3時間くらい空くタイミングで食べるのがよい

 

我慢しすぎず、今の摂取量を守って上手にコントロールして食べたいと思います。

 

 

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