こんばんは、うららです。
今日はうちにある赤ちゃん向けの絵本をご紹介します。
0歳の赤ちゃんに絵本…?!と最初は半信半疑のうららでしたが、いただきものの中に絵本があり、1ヶ月を過ぎた頃から見せてみたところ、案外よく見てくれました。
言葉はもちろん分かりませんし反応もまだまだ乏しいですが、じーっと見つめたり、ときどき声を出したり、手足をばたつかせたり。見せるたびに反応も違うので面白いです。
赤ちゃん向けの絵本をお探しの方は参考にしてみてください。
さて、うちにある絵本はこちらの4つ。有難いことに、すべていただきものです;;
左上から順番にご紹介していきます。
ぽんちんぱん
以前住んでいた板橋区でもらった絵本です。妊娠後、母子手帳を持って図書館に行くと絵本がもらえるという区のサービスがあってもらってきました。
こちらは題名の「ぽんちんぱん」という効果音のような音が毎ページにちりばめられており、どれもリズミカルなのでリズムを楽しめる絵本です。
生後1か月時点では、あまり原色系ではないからか、絵はあまり見ていなさそうですが、リズムをふんふんと聞いている感じ。
ママだいすき
赤ちゃんへの刷り込みがすごいタイトルですね。笑 こちらも板橋区からいただきました。
この絵本は、いろんな動物が親子で登場する絵本です。さすがに3ヶ月のうー子にはどれがお母さんでどれが子どもか、とかこれが動物なんだ、という認識はできませんが、いろんな絵を見ることができるので、視覚的には楽しそうです。
でも、あまり見てほしいところ(動物)を見てくれない印象。何もない背景とか眺めてることもあります。何見てるんだろう^^;
じゃあじゃあ びりびり
こちらは、会社の同僚からお祝いでいただきました。題名からわかる通り、水が出てくる「じゃあじゃあ」という音や、紙が破れる「びりびり」といった擬音がたくさん入っている本です。ぽんちんぱんと系統が似ていて、リズムを楽しめる絵本です。
ぽんちんぱんと違うのは、全ページが原色であること。そのため、比較的にちゃんと絵を見ている印象です。じゃあじゃあのページでは蛇口と水が出る絵、びりびりのページでは紙が破れる絵など、擬音と合った絵が描かれています。音が楽しいのか絵が気に入っているのか、声を出して喜んでくれるときがあります。
また、生後6か月頃になると絵本を自ら掴みにいくようになりますが、この絵本は1ページ1ページが厚手なのでくしゃくしゃになったり、紙で手を切ってしまう心配もありません。そういう意味でもおすすめできる絵本です。
もいもい
こちらもお祝いで義母からいただきました。東京大学の赤ちゃんラボの研究から生まれたこの絵本は、数あるイラストを実際に赤ちゃんに見せて一番興味を引いたものを採用しているのだそうで、泣く子も黙ってじーっとこの絵本を見るのだそうです。ちなみに、「もいもい」という言葉は、赤ちゃんが好むとされる繰り返し言葉とま行の音から選んだのだそう。なるほど、確かに繰り返し言葉は好きそうです。そういえば最近となりのトトロをよく歌うのですが、「トっトロ トっトーロ」のところで笑ってくれています。擬音とか繰り返しが好きなのね。
メディアでも数多く取り上げられているらしいので、評判がとても良い絵本です。
これだけ前評判がよいので、期待して読ませてみました。すると、4冊の中では一番絵をきちんと目で追っています!さすが、赤ちゃんが選んだイラストですね!もいもいという言葉にはあまり反応してなさそうですが、本当にじーっと絵を見ています。
ぐずっているときに読ませると確かに大人しくなりますが、うー子はどの本でも大人しくなりました。笑
最後に
赤ちゃんにとっては、まだまだ内容が分かるようなものはありませんが、リズムや絵を楽しんでくれますし、赤ちゃんとのコミュニケーションツールとしても良いですよね^^
まだまだ0歳だし…なんて思わずに、ぜひ1冊でもお試しください!
我が家はもう少し月齢がたったら、はらぺこ青虫とかの仕掛け絵本にも手を出してみたいなーと考えています^^
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