こんばんは、うららです。
誘発分娩の入院4日目にしてやっとうー子と対面できたうらら。
本当に嬉しかったです。
↓ 長かった出産までの道のりはこちら
喜びに満ち溢れる中、後処理として会陰縫合に入りますが、これが痛い。
え、麻酔してるんだよね?ていうか縫う時間長くない?!と感じました。実際、縫っている人が見習いなのかよう分らんのですが、横にいる先生に教えてもらいながら縫っていたので、そんなに手馴れてはいなかったのでしょう。
20分~30分かけて会陰縫合が終わり、そのまま分娩台の上で横になって1時間ほど休みます。もうこの時点で縫われてるところが痛くて仰向けがつらかったです;;
横になりながら、会陰の痛みや体全体の倦怠感、疲労感を実感し、
満身創痍とはこのことか。
と思いました。今までに味わったことのない体力の消耗具合でした。出産ってすごいことですよね。このとき全世界のお母さんを尊敬しました。
そして、分娩台での休憩後、陣痛室に戻ろうと体を起こしたら、サーっと血が引いていくような感覚が。立ち上がるもフラフラで歩けず車いすで移動です。
陣痛室に戻り、カーテンを開けるとベッドで横たわって寝ている夫君。ここは君が寝るところではないんだよ。。笑
彼も結構極限状態だったようです。助産師さんも気を遣ってくださったのか、そっと寝かせておいてくれたみたいで、本当に感謝です。
会陰縫合による痛み、全身の倦怠感・疲労感、貧血と出産直後はなかなかに体が言うことを聞かない状態だったのですが、もうひとつ驚いたことがありました。
それが、食欲不振です。私、とても食いしん坊なんです。それなのに、全く食べたいと思えない。食べようとすると気持ち悪い状態でした。朝食は抜き、昼食はがんばって半分食べましたが、これは私にとってはものすごく珍しいことでした。
体が休息を欲しがっている。。入院2日目から4日目にかけて、3時間ほどしか寝れていなかったので、病室戻ったあとはがっつり寝ました。
うららの病院は母子同室だったのですが、朝に生まれた場合は翌朝から同室になることになっており、この日はゆっくり眠ることができました。夜に生まれなくて良かった。。(切実)
寝たことで全身の倦怠感・疲労感、貧血、食欲不振は回復したのですが、会陰と痔の痛みは全くよくなっておらず。座るのもトイレにいくのも億劫でした。この痛みは徐々に軽くはなるものの、産後1か月ほど続きました。とりあえず、入院中は痔用の椅子があったので座れましたが、退院後2週間は座れなくて立って食事をしていましたし、おっぱいは添え乳オンリーでした。。
(ドーナツクッションを買ったのですが、痔も痛いし会陰も痛いしで、どちらも当たらないように座ることができませんでした汗)
おしりが痛かろうがうー子は待ってくれません!
さぁ、翌日からはいよいよ母子同室です!
↓ 会陰と痔の痛みが爆発した産後4日目
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