こんばんは、うららです。
今日は妊娠後期に起こったマイナートラブルのうち、もっとも大変だった坐骨神経痛について記載していきます。
前触れはたくさんあった
あやしい前触れはたくさんあったのです。というか、持病?だったのかもしれません。。
私は妊娠前から仰向けに寝転がったときになんとなく右の臀部が痛いときがありました。なんというか、足の骨とのかみ合わせが悪いような、そんな感覚でした。この違和感は高校生くらいからずーっと10年以上感じていたものなので、あまり重く受け止めていませんでした。
この違和感が、妊娠してから悪化します。
妊娠中期までの状態と妊娠後期の再発
以前、妊娠初期症状についての記事でも記載したとおり、妊娠初期にも足の付け根と臀部の痛みは感じていて、ペンギン歩きをしていた時期がありました。
↓以前の記事
こちらに関しては、妊娠中期に入るあたりで痛みが解消されていました。
また痛いなーと感じるようになったのは、35週目に入ったあたりからです。前までは仰向けになったときに感じていたかみ合わせの悪さが、立っても感じるようになりました。しかも、わりと悶えるレベルの激痛を伴って。
ちょうど鼠径部痛もあった時期だったので、前も後ろも痛いわ!という状態でした。
そして坐骨神経痛発症
そして、36週1日目に事件が起こります。
その日、私は母親学級と妊婦健診を控えていましたが、起床時から前日以上の臀部の痛みがありました。声を出さずには歩けないほど痛かったので、母親学級くらいは欠席したかったのですが、その回の母親学級はその病院で出産する人は必ず受けなければならない回でしたので、頑張って行きました。道中「いてっ、いてっ」って声を出しながら。笑
やっとの思いで到着し、無事に1時間半ほどの母親学級を終えました。座っているだけだったので、何ともなかったようです。
しかし、さぁ、次は妊婦健診だ!と立ち上がった瞬間、、
ピキーーーーン
硬直しました。
痛すぎる…!!!
えっ、どうしよう、どうしよう!!と思ったのですが、なんとか一歩踏み出すことができたので、かなり狭い歩幅で且つ壁をつたいながら、採尿の場所まで行きました(うららの病院は、採尿の場所と妊婦健診の場所が異なりました)。いつもの調子なら3分で着くところを15分かけて行きました。。
採尿の場所にいた看護師さんが察してくれて、採尿後すぐに車椅子を出してきてくれて、そのまま産婦人科まで運んでくれました。助かった;;
妊婦健診の際に症状を伝えるも、「お産が近づいて骨盤ゆるんでるのかな?でも、整形外科に診てもらわないとわからないね」と言われ、整形外科をはしご。。
そして、整形外科。妊娠中でレントゲンなども取れなかったので、たしかなことはわからないのですが、お医者さんから、おそらく椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛ではないか、と診断されました。。なるべく動かないように、とのこと。。
体の向きを変えるだけでも痛く、車椅子から乗り降りすることすら困難でした。この状態じゃ分娩台に上がることも、足を開くこともできないよ、、どうしよう、、という不安が大きく、帰り道、母に迎えに来てもらった際、思わず泣いてしまいました(余談ですが、里帰り出産で母が面倒みてくれました)。
妊娠糖尿病に加えてこんな症状まで。。ただでさえ食べることが好きなのに食事制限して我慢して、どんだけ苦しまなきゃならんのだ。。という気持ちでした。
しかしながら、これだけの激痛、2日でほぼ治りました。
よかったけど、なぜ。
私がやった痛み緩和のための対処法
とりあえず、2日間やったことはこちら。
- ごはんとトイレ、お風呂以外は寝て過ごす
- お風呂はシャワーのみでつからない(炎症だったら温めてはダメだと思い)
- 痛みを伴う右側の臀部を圧迫しないよう、左側を下にして寝る
特別なことしてないですが、、あと処方された痛み止め飲んでたくらいです。
これがよかったのかどうかは分かりませんが、2日で普通に歩けるようになり、5日後には完全に痛みが消えました。
なんだったんだろう。。
産後の今も、特に再発することなく過ごせています。この記事を書いているときに、そういえば、仰向けに寝たときのかみ合わない感覚も無くなっていることに気づきました。
今後も再発しないことを祈ります。。
*°*°*°*°
↓ブログ村のランキングに参加しています。お帰りの際にポチっていただけると嬉しいです!